プラスの循環・その6

◎イメージ化するためには、勉強し、前向きに生きるのがポイントです。勉強し、前向きに生きることによって、夢や希望、目標を具体的にイメージ化することができるのです。そして、イメージ化することによって、その前向きな気持ちがよりいっそう強まっていくことになります。

◎人間というものは、そもそも前向きに生きるのが正しい存在なのです。後ろ向きの考え方をするようになった時点で、人間は生きる目的を失ってしまうものだと思います。

◎物事がうまくいかないときには、苦手な部分や弱い部分の補強をしなければならないと考えがちですが、長年の経営コンサルタントの経験では、そういうときこそできるだけ短所にさわらないほうがいいことがはっきりしています。長所は活かすためにあり、短所はそれに触れないためにあるようです。

◎ビジネスのうえでも、人生のうえでも、失敗が皆無だったら、人は成長しないと思います。それどころか、堕落してしまいかねないでしょう。仕事でも人生でも、失敗こそもっともいい勉強です。躓きの経験が人を育てます。

◎集中的にたくさんの同じようなものを見れば、その道のプロになれます。これが天才になるコツです。自分の好きなこと、やりたいことを集中的にやればいいと思います。 船井幸雄

ついに現勤務先に辞表提出

2006年6月の入社以来、5年以上勤務してきた現職を、今月末で退社することになりました。
農業の方は結局息子さんが継がれるようで、競合他社とも言うべきところのお誘いに乗ることにしました。

まだ正式内定をもらったわけではないのですが、即応態勢に入ることでスムーズに移行を進めるべく、5年も耐えに耐え抜いた揚句、やっと出せました。
残された期間で引き継ぎをしっかりと行い、新たなことに挑戦しようと思います。

ちょっととんでもないことになってきた

宅建の勉強に猛スパートの中、去年面接に伺い、その後も不定期に顔を合わせる企業の社長から先日連絡を受け、現職自営化兼業の上で農業転向の方向で進める方針の中、とりあえずお会いすることにし、昨日会食しました。実に東日本大震災発生の数日後以来半年ぶりでした。

間が結構空いたことから、半分不信感を抱きながらでしたが、せっかくの機会ということでいろいろと話をしたのですが、どうやら先方はヘッドハントであったようで、とうとう採用するという話になりました。

私の方でも、4週間ほど前であれば即答でお受けできたものの、一旦家族会議で方向性が決まったものを破棄するわけにもいきません。
収入18~30万円の農業か、給与25万円のWeb職かとなれば後者の方も良いのですが、兼業については社員という身分ではそのままではできません。
先方にそういう事情を話したところ、出資してでもという話になり、よほどの展開になっています。

採用されるされない関係なく、会食の内容からどちらにせよ協力はするつもりでしたので、一旦引き取り、また来週先方へ伺うことにしています。
何か色々とあり過ぎて、大転換の渦中にありますが、先方と農業をうまく両立させる方向にて話をまとめられるかどうかになりそうです。