【2022年8月5日】
2013年10月下旬から、長らく住んでいた鹿児島市(薩摩半島)を離れ、鹿屋市(大隅半島)に移り住んでおりましたが、以下の理由で鹿児島県民を辞めることにしました。

  • 30代半ばから給料が増えない
  • 休みが年間で90日もない
  • 勤務先のレベルが低い
  • 転職を考えて地場大手企業の中途採用情報を見て応募するも、書類選考で落ちる
  • 令和になってから通信制大学に通うようになり、若い頃志望していた教職への道を再挑戦しようにも、鹿児島県には既に教頭を務める同期がいる

来週には鹿児島県を離れ、新天地で一旦は期限付きですが教職に復帰します。
通信制大学で高校情報科ならびに公民科の教員免許取得のため、合計32単位を取得するべく籍を置き、高校情報科の教員免許取得が可能な状況になったものの、「人物に関する証明書」を民間企業で取得するのが困難なことが退社の後押しになりました。

臨時的任用教員として勤務し、赴任先の学校長に証明書を発行してもらうことで高校情報科の教員免許取得ができ、来年以降高校情報科などでも授業ができるようになり、幅が広がります。
次に行くところも何かと縁がある地域なので、大隅半島暮らしで一切ホームシックにならなかった経緯も踏まえ、他県でもやっていけるのかどうか挑戦してみます。

2006年にWEB関係の仕事に就いて16年余り、これまでの経験を活かして学校現場で役立てることはないか自問自答しながらの新しい挑戦が始まります。

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