主宰受講講義一覧

1998年4月に鹿児島大学に入学してから、2001年9月現在までに受講した講義についてコメントを加え一覧表にまとめました。鹿児島大学の理解の一助となれば幸いです。

※おすすめ度・お助け度は、高い順に、☆◎○◇△▽×となっています。


共通教育編(種目別・受講順)
種目
(単位数)
講義名 必修
or
自由
コメント おすすめ度 お助け度 成績 単位
教養
(18)
現代文化論 自由 現代のメディア社会について。分かりやすい。私語は慎むべし。 2
たのしい授業と
教育の諸問題
(たの授)
自由 仮説実験授業を中心に、子供の視点で見た授業について紹介。人気が高い講義である。

※2019年の教員免許更新講習で、内沢名誉教授に20年ぶりに再会し、講義を受けた。わざわざ兵庫県から受講に来る人がいたほどの最終講義で感慨深いものがあった。
2
地理学 自由 風景からみた地理学へのアプローチ。
やや単調なのは否めないが、地理を多角的に捉えることができる。
2
政治学 自由 選挙のたびによくテレビに出てくる法文学部の平井正臣助教授の講義。分かりやすさに定評あり。

※2021年現在教授。
2
地図と地理学 自由 夏休みの集中講義として開講される。
したがって、受講制限がある。注意されたい。
内容は地図の読み方がメイン。
2
火山 自由 こちらも受講制限が設定されている。
ただその分、試験がないため、とても人気がある。ビデオを中心に、講義の感想を書いていけばOK!
もちろん火山の仕組みもよく分かる。
2
地域社会論 自由 農村部を中心とした地域コミュニティについて扱っている。私のときは、歴史認識で教授と学生がもめた。 2
経営学入門 自由 経営全般について、知識が得られる。
ただ、これのテストは半端ではない。
問題が事前に配られるが、その解答を用意した上で、ノートが持ち込めないため、暗記して臨まねばならない!
1,600字余りをすべて暗記して試験に臨んだという伝説を私は築いた…。良であったが。
2
日本国憲法 教職
必修
憲法の理念とその位置付けについてを中心に学ぶ。教官がまちまちなので、参考までに。 2
外国語(10) 第一 英語コアU 必修 英語の総合的学習で、高校英語の延長といえる。
とっつきやすさは普通。
1
英語コアR 必修 テキストを読み進めていくリーディング。
進みが速いため、予習は不可欠。
1
英語コアC 必修 英作文能力が問われる。とても難しく、私の成績でも最低の成績を誇る。
予習がとても大変。二度と取りたくないものの1つ。担当教官が選べないため、運任せ?
× 1
英語コアO 必修 英語の口語表現中心。よく使う文をマスターしていくやり方だったため、とっつきやすい。
私の英語成績で唯一本業(=英語専修卒の友人)に勝った科目である。(ただし教官次第)
1
英語オープン 選択
必修
英語と独語から選べるが、ここは英語が無難。
これはいくつかから選べるため、比較的楽。
私は英検二級対策を受けた。結果はあと一点…。
実用にも活かせるところがミソである。
2
第二 独語コアT 選択
必修
選択できるのは、独語のほか仏語と中国語。
ここでは、主に文法やら作文やらを学ぶ。
これはきちんととっておきたい。
ツケを残すと後に尾を引く…。
2
独語コアU 選択
必修
コアUはコアTをさらに発展させたもの。
コアTで基礎をしっかり固めておけば、あとは何とかついて行ける。
2
体育・健康(4) 理論 A 必修 高校保健の延長上にある。私が唯一再試験を受けた悲しき講義。しかも、再試が満点…。 2
実習 T 必修 ここでは、実践スポーツというか、スポーツを科学しているといったほうが適当か。
楽しいのとつまらないのが混在。
1
U 必修 こちらは生涯スポーツとしてのスポーツを科学しているといえる。私はゴルフを選択した。
好きなことができるから面白い。

※このゴルフ講義の舞台であった打ちっ放し練習場は、2021年現在マンションになっている。
1
情報科学
(2)
情報科学入門 選択
必修
個人的には、もう片方の情報活用基礎を受けたかったが、当時は今ほど環境整備ができていなかった。
数学的にコンピューターを捉える内容がメインだったため、人を選んだかも知れない。
2

※おすすめ度・お助け度は、高い順に、☆◎○◇△▽×となっています。

教育学部編(種目別・受講順)
種目
(単位数)
講義名 必修
or
自由
コメント おすすめ度 お助け度 成績 単位
学部共通基礎科目(6) 教育学 教育学T 選択
必修
この講義の教授は、字は汚いわ、早口だわ、しかも内容は難解…。しかし、それに反比例して、試験はとても簡単!
あれは試験じゃないというのが周囲の評。
2
心理学 教育心理学
概説
必修 内容はとてもしっかりしていて、必修なのもうなずける。
ということなので、絶対に落とせない単位である。
2
生涯教育 生涯教育論T 選択
必修
この講義を担当している小林平造助教授。
この教授はとてもフランクな方であるが、内容はとってもまじめ。したがって、きちんと講義は受けたほうがいい。
試験はノート持ち込み可なので、苦労はない。
2
教職理解科目・中学(10) 教育学 教育学U 選択
必修
私は上述の小林助教授担当の講義を受けたが、「だっちゅーの」発言やら、たった10分講義とか、その類の話題には事欠かない…。

※「ヘイゾー」とあだ名を付けたのはこの私である。何年かした後、新聞記事に載る案件があり、ヘイゾーは鹿大を去っている。
2
心理学 学習心理 選択
必修
私が挫折した経験のある講義。内容はなかなかうなずくものがあるが、結構きつい。よく勉強されることをおすすめする。 2
道徳教育 道徳教育論 選択
必修
日本の道徳教育の在り方そのものに切り込む、なかなか思い切りがいい講義。まったくもって大胆である。
日頃の出席がカギ。
2
特別活動 社会教育概論 選択
必修
小林助教授三点セットの最終に当たる。
教授は、この社会教育に関することが専門でいらっしゃる。
他に関しては他に同じ。
2
生徒指導 生徒理解の
心理U
選択
必修
現代の教育問題から切り込む、とてもためになる講義。
後者よりこちらを受講されたほうがいい。
2
生活指導論U 選択
必修
史上最高の、毎回レポート2,000字(合計20,000字)のほか、1回はテキストをまとめて発表…。苦労する講義である。 × × 不可 0
教科教育学 中学(2) 社会科
教育概論U
必修 社会科について、いろいろな視点から取り上げる。
社会科中等コースならば、絶対にX期までに。
2
高校(2) 地歴科
教育概論
希望 地理歴史科のいろいろなところについて取り上げる。
3年前に取ったため、もう記憶にない(苦笑)…。

※2021年に、他大学の通信制課程の科目等履修生として「公民科教育法」を履修した。鹿大在学中に「公民科教育概論」を受講できなかったので…。
2度提出したレポートの評価はいずれも「優」相当であり、単位認定試験でまさかの中学社会科の歴史的分野と公民的分野に関する試験が出されてしまうも、何とか良を獲得した…。
2
小学・副免(12) 社会科
教育概論T
希望 小学校免許を取るのに必須(2種免許なら不選択も可)。
内容としては、小学校での社会科の位置付け、いかなる教育をすべきか、などである。
2
算数科教育 希望 算数の考え方について、教科書にそって進めていく。
算数とは言え、中身は数学である。
2
理科
教育概論T
希望 小学校理科の教育の仕方について扱う。
2人の教授が交代して行う。
まじめに出席することが大事。
2
生活科教育 希望 4人の教授が交代して行う混合型講義。
分野が異なるため、万能的な学習が必要。
2
音楽科教育T 希望 音楽指導案を書いたり、特定の作曲家について、鑑賞をしたりする。指導案はなかなか難しい。
4回以上の欠席はアウトである。試験は、きちんとしてれば楽勝の域に入る。
2
美術教育学
概論T
希望 小学校での図画工作科の指導についての講義。
2人の教授が交代して行う。レポートが出される上、試験も存在する。
2
小学校教科専門(10) 社会 経済学概説 希望 世の中のカネの動きについて学ぶ。最後は試験が課されることが恒例となっている。 2
生活 生活環境と
社会認識
希望 3人の社会科所属教授が交代に行う講義。それぞれの 専門との相性がカギを握る。日本史のあの先生のときは外したほうがいいかもしれない…。 2
理科 自然科学
概論T
希望 2つの系統があるが、私が受けたのは物理・地学系統のもの。
科学に興味がある人ならば、こちらをおすすめする。
2
算数 数学概論 希望 数について、いろいろなことを取り上げる。
数学嫌いの人ならアレルギーが出るかもしれないが、面白さがわかれば楽しい講義である。頭の体操に。
2
音楽 小学校音楽T 希望 俗に言うピアノ(バイエル)のレッスン。最低61番まで攻略せねばならない。しかし、きちんと練習していれば問題ない。私は65番まで攻略した。先生を薦めるならば、担当だった長谷川教授がいい。 1
小学校音楽U 希望 Tはピアノであるが、Uは歌と鑑賞である。
試験が歌を歌うだけであるので、とても楽。畠澤教授をおすすめする。
1
学科専門・自由選択 専修基礎必修科目(12) 日本近世・
近代史概説
選択
必修
日本古代・中世史概説が、ものすごく難しい今日としては、こちらを複数取られることをおすすめする。内容は、タイトルの通り室町以後江戸末期までが該当する。 2
自然地理学
概説
選択
必修
気候や地形学などについて、基本的な内容の講義。
地理受講者ならもちろん受けることを薦めたい。
2
社会・労働
問題
選択
必修
今日の日本が抱える問題について、社会問題から考えさせる授業。これを受けたら政府に対する批判が増幅? 2
倫理学概論T 選択
必修
      2
政治学概論T 選択
必修
      2
社会科教育史 必修       2
地理学系列(27) 人文地理学
概説
地理
必修
      2
経済地理学T 地理
必修
      2
自然地理学T 地理
必修
      2
地理学実習 地理
必修
      1
地誌学概説 地理
必修
      2
人文地理学
野外演習
地理
必修
      1
自然地理学
野外演習
地理
必修
      1
人文地理学
演習
地理
必修
      1×3
自然地理学
演習
地理
必修
      1×2
世界地誌概説 自由       2
地誌学特講 自由       2
経済地理学U 自由       2
社会地理学T 自由       2
社会地理学U 自由       2
自然地理学U 自由       2
自然地理学
特講
自由       2
その他(22) 日本古代・
中世史概説
選択
必修
      不可 0
東洋史概説 自由       2
外国史概説 選択
必修
      2
西洋史特講 自由       2
哲学概論 自由       2
哲学特講 自由       2
倫理学特講T 選択
必修
      2
法学概論T 選択
必修
      2
現代政治学U 自由       2
比較社会認識
教育学
自由       2
発達心理学
概説
自由       不可 0
学校臨床心理 自由       2
教育方法学
概論T
自由       2

※おすすめ度・お助け度は、高い順に、☆◎○◇△▽×となっています。

とある大学の通信教育部編(種目別・受講順) R4時点
種目
(単位数)
講義名 必修
or
自由
コメント おすすめ度 お助け度 成績 単位
情報学系専門教育科目(20) 基礎 コンピュータ
サイエンス入門
必修 教科書が3冊必要とあるが、教官のサイトがあるのでこの内容を読み込み、分からないところは基本情報技術者試験対策本を読むと、教科書が無くとも内容がよく分かる!ただし、この手法が使えるのは基本情報技術者試験に合格していることが最低条件、事前知識がない人は真面目に勉強しよう。試験は4択式で、問題数が8問と少なく、私は12分で解き終えた。 2
応用 プログラミング
基礎
必修 C言語を学ぶが、PHPでループ処理を作ったり、Javascriptで配列を扱ったりしていたら、C言語と共通するところも多く、考え方が身に付いていれば何とかなる。実習課題を講義の中で解く形式なので、じっくりと取り組めば確実にモノにできるよくできた講義である。
終盤の講義では難易度の高いプログラムを組むことになるが、各回のプログラム文を保存しておくと何とかなるだろう。
試験はWordに解答して提出するスタイルだが、記号穴埋め問題とプログラム記述、共用体などの利用など15問程度出題される。
4
システム
設計演習
必修 プログラミング基礎は、演習を講義ページ中で実施すれば良いのだが、システム設計演習は自分のローカル環境で実施し、スクショを貼り付ける形になる。しかも、日時を書く仕様なので、スクショと相まって適当なことはできない。
講義時間は、4単位のプログラミング基礎ですら最長で2時間程度なのに対し、システム設計演習は驚きの最長2時間40分。1.5倍速で再生しないと効率よく学習困難である。それに加えて演習にだいたい2時間弱かかる。社会人なら19時台に講義を開始しないとしんどくなる。私もあまりの内容に、2日がかりになったことがあった。
受講前に、必ず実習環境整備をやっておくこと。Java演習単元2つ、PHP演習単元2つがあり、C言語だけのプログラミング基礎よりも難易度が高い。まあ、私はPHP歴1x年だからスクショ撮りだけ面倒だったが。

試験は手書き提出なので、複合機があったり、Adobe社製等のPDF作成ソフトがあったりすると提出しやすい。最悪でもWord等のワープロソフトをインストールしたPCを用意し、スマホで画像を撮影してメールでPCに送り、Wordに複数枚貼り付け、提出できるようにすること。
最終講義は試験対策として有効なので、繰り返し履修しておくとよい。問題数は16問、心してかかること。
2
ディジタル
画像概論
必修 当初は印刷授業で登録していたが、Javascriptを用いた実習方法がこの私でもさっぱりだったので、追加料金を払ってまで動画演習に切り替えた。結果は◎。本を読んで「できたつもり」になっても、肝心な部分が意味が分からないので、そこを動画の講義でカバーできて満足だった。

試験は全部で21問程度。記述あり、用語選択あり、少々易しいとみせかけて、後から時間をかける問題ありなど、持ち込めなかったら厳しい問題が多め。持ち込めるけど、しっかりと用語やフィルターについて押さえておくとよい。
まあ、普通に勉強していたら良は取れる程度である。私は34分程度で解答できた。
2
発展 情報社会論 必修 本を2冊読む。まずはパーソナルネットワークについて概念的な考え方を理解し、次に教官が著者の本を読む。パーソナルネットワークは分かりやすく、頭の中でどういうことか理解しやすいが、教官の本は、同じことを何度か書いているので、回りくどく、分かりにくい。それでも、事例については丹念に調べられていて、その内容に興味が湧いてくればしめたもの。
レポートは2問あり、1問目はパーソナルネットワークをちゃんと読んでいれば楽勝の域。がしかし、2問目は教官の本に関して自由に論じることになるが、前提条件付きとなっている。この前提条件をどのようにレポートに織り込むのかが一番難しいところなのではないだろうか。書きながら、久々に鹿大の神田名誉教授を思い出した。自身の体験を半分程度書いて、後半で前提条件のところを稀代のビッグイベントがあったことを利用してまとめ、ネットニュースで見聞きしたことも織り込んで論じてみたら、褒められたw

試験はネット上でできるが、まさかの課題に、どう解釈し、答えるかは個人次第。ちゃんと本を読んでおかないと不合格もあるかも。教官が何を求めているのか理解していれば勝機はある。まあ、私は休日の早朝7時過ぎに試験を受けてこんな成績を獲ったが、少々まぐれではないかと思っている。試験後に来訪する友人を迎えに行ったのはここだけの話。
2
知的所有権論 必修 特許法、著作権法、商標法、不正競争防止法について学ぶ。法律系なので、中身は堅そうだが、実務にも使えて他人の権利を害しないでクリエイティブな仕事をする上で欠かせない知識が得られる。
レポートは、特許法か著作権法のいずれかで問題を課される。私の場合は特許法であったが、教科書と膨大なページ数を誇る学習用プリントをしっかりと読み込んでいれば、難なく回答できるレベルである。運転免許証を持っているなら大丈夫だろう。

試験は問題数が18問で少なめに感じられるが、14問が選択問題で、残り4問がレポートのような法の解釈問題が待ち受けている。選択問題は10分程度で片付くが、残り4問には時間を要した。全体で45分程度かかった。良あたりを想定していたので、秀にはビックリ。
2
情報職業論 必修 テキストは入手困難な部類に入るが、ちゃんと所定の方法で申し込めば送料・手数料無料で代引きで入手できる。実際、私は試験前月に本を入手してから学習に入ったが、先行していた情報社会論よりも情報入門編の性格を持つこちらの方がとっつきやすいと感じ、着実に学習できた。
レポートは2問あり、1問は直近に起きた出来事から書くものと、もう1問は情報産業に就く人間の資格について。前者はネットニュースでセキュリティ系の情報を常に収集しておけばそんなに難しくないが、後者は経験が浅いと書きにくいかもしれない。ま、40過ぎて改めて学生やってる私のような人がいることを思い起こし、「技術は年を経ると進化する」ことを柱にすれば書けるのではないだろうか。時代遅れの情報技術者って、あわてんぼうのサンタクロース以上に恥ずかしいぞ。

試験は4択式で、問題数が10問と少なく、私は12分で解き終えた。持ち込めるから、何とかなるはず。
2
データベース
システム
必修 一介のウェブ屋として、データベースができないのは三流と考えている。昔は不動産のCGIデータベースを扱っていたが、今ではMySQL、SQLite、Oracleのいずれも扱え、テーブル定義書もシステム部門以外で作って依頼できる数少ないウェブエンジニアになっている。PHPをWordpressを通して学習できたことが大きな糧になっている。
そんな私がこの講義を受けるということは、自学でネットで得た情報を基にするのではなく、学問として基礎を改めて理解し、今後の仕事に生かそうということなのである。今回は財政に余裕がないので印刷授業で対応したが、より理解したい人は1.5万円払ってでも映像授業を受けた方がいいだろう。
レポートは、データベース演習といってよく、SQLの基本が理解できているかといったところ。教科書をちゃんと読んで、学習用プリントの演習問題もしっかり取り組めていれば簡単。

試験は問題数が多く、用語選択やSQL文選択など多彩で、ちょっと混乱するかもしれないが、データベースの仕組みについて習熟しておくこと。データベースに書き込むところの処理については重要なので、しっかり理解しておくこと。
2
コンピュータ
ネットワーク
必修 通信するための仕組みを理解する。基本用語はいろいろあるし、一部古い頃の内容も混じっているが、パケットの考え方やルーターの通信の仕組みなど、興味深い内容が豊富である。
レポートも、演習問題の延長として35問解く形になるが、難しい。解答がないので、間違った認識を抱いたが最後、レポートに出された問題と似たようなものが試験に出てくるので、連鎖して誤りを犯してしまうのである。その結果、情報系で初の「良」の成績だった。ま、「可」じゃなかったからいいか。やらかしたら、しっかり復習しよう。

試験はWord等のワープロソフトかテキストファイルでの提出となる。全29問だが、選択肢が徐々に増えていき、不規則な解答を抜けた先に、記述問題が待ち構えている。これで優以上取れた人は優秀だと思う。
2
教職に関する科目(4) 情報科教育法I 選択
必修
教科教育法は、I→IIの順での受講が原則である。学習用プリントを熟読しながら情報科学習指導要領を読み取り、レポートに課された用語穴埋め問題を確実に完成させる。
それを踏まえて試験が出題されるが、記号穴埋め問題のボリュームの多さに絶望しないよう、前もって学習用プリントの内容を単元ごとに自己流に要約を作っておくと対処しやすい。
持ち込み可能なので、何とか40分程度で解き終えることができるだろう。
2
情報科教育法II 選択
必修
I同様、学習用プリントを熟読しながら情報科学習指導要領を読み取り、レポートに課された用語穴埋め問題を確実に完成させる。
それを踏まえて試験が出題されるが、記号穴埋め問題のボリュームの多さに絶望しないよう、前もって学習用プリントの内容を単元ごとに自己流に要約を作っておくと対処しやすい。
持ち込み可能なので、何とか40分程度で解き終えることができるだろう。なお、IIは実践編なので、Iと異なりプログラミングに関する出題(Python)もあるので、注意が必要である。
2

※おすすめ度・お助け度は、高い順に、☆◎○◇△▽×となっています。


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