8月
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2006年6月の入社以来、異業種への挑戦と自身の技能向上に努めつつ、様々な普通の会社では経験できそうもなく、今後もあってほしくもない苦難ともまた戦い続けた5年3ヶ月でしたが、とうとう去る日が来そうです。
あいにく、次の仕事が決まったわけでもありませんし、融資の内定を得ているわけでもありません。
備えも十分でなく退散かというところになりますが、それにしても、自社の社長の気の短さには何とも言えないものがあります。
「9月は目標を何としても達成しろ、出来ないと分かった時は辞表を出せ、1ヶ月分は出すから仕事を探せ」、だそうです。
クライアントに対して責任がよく持てるなと、わが身よりも先にクライアントの今後が不安になってしまってますが、私としても3月で官公庁からの受託案件が終了し、入社以来長く担当してきた作業も5月で終了と、自社での役割は終えたという認識でいます。
まあ、昼のミーティングで9月下旬で辞表になるでしょうという話をして、夕刻にこのざまですから、会社都合にしてくれという思いしか出てきません。
辞表=自己都合退社ですので。
ブラック企業は、とにもかくにも辞表を出させます。
ボイスレコーダーと弁護士の出番もそう遠くないかもしれません。