宮城県&岩手県の臨時的任用教員に応募する

既に【ギブアップ宣言】をしてはいますが、Wordpressを用いたWeb制作を進め、県内大手企業からの打診などを受けており、さらには古いパソコンを使っていらっしゃるクライアントにパソコンを売るなど、とてもモチベーションが低かったとは思えない、活発な状況に戻っております。

それはさておき、転職活動はまずまずです。
応募した2社のうち、1社から面接の案内が来ているのですが、勤務時間との兼ね合いから後日再度ご連絡いただくことにしつつ、Yahooニュースで【宮城県及び岩手県の教員が100名不足】とのことで、教員免許をあと3年弱保有する身としては、免許失効までの間、最後のご奉公になるだろうと、両県の臨時的任用教員に応募しました。

先の大震災で甚大な被害を受けているのは皆様周知の通りですが、募金だけではなく、自らのスキルで役に立てることはないだろうか、そう考えた結果、単身行ったこともない陸奥(みちのく)へ教育の手助けが出来ればと、一切の損得勘定を排した使命感が自身を動かしたのかもしれません。

宮城県は電子申請ですんなりと、岩手県はIT関連が遅れており、今日電話で問い合わせてみたところ、海沿いが大打撃を受けていて、教員ですら住居がなく山間部を2時間ほどかけて通勤しているなどなど、壮絶な話を担当者の方から伺う次第でした。

どちらでも構わないのですが、人手不足を解消するのに役立てる機会を得れば、これほど誇りに思える真っ当な場はありません。
続報はまた追ってお知らせします。