今回は、今後1年間にいかなる行動をとるか、ここに指針を示しておきたいと思います。

  1. 社会人の原点・休日なし&掛け持ち三昧で【働けて人様のお役に立てる内が華】に立ち返る

    学生時代にアルバイトに明け暮れていた頃、こんな感じでローテーションを組んでいました。
    月…朝:スーパー、夜:電話・FAX指導
    火…朝:スーパー、夜:電話・FAX指導
    水…朝:スーパー、夜:家庭教師、電話・FAX指導
    木…朝:スーパー、夜:電話・FAX指導
    金…朝:スーパー、夜:電話・FAX指導
    土…朝・夜:ピザ屋
    日…朝:スーパー、家庭教師、夜:ピザ屋

    ご覧の通り、休みなしで、だいたい12万円ほどの収入です。
    今回、バイタリティあふれるこの頃に立ち返り、夜間や休日を単身立ちまわれる仕事を個人で受けるところから始めることにしました。
    これにより、ワーキングプア脱出への道筋を付け、長年実施できないでいる2つの独立(自宅、自営)を果たします。

  2. 支出は抑え、万一の貯蓄取り崩しに備える

    独立を果たし、個別指導塾を起こす、というのが、2005年以来一貫した私の目的でありましたが、地域経済の低迷は教育業界の低迷にも影響を及ぼしており、過去2度の融資申請に際しても融資が下りなかったことから、この1年は多大な自己投資を行いました。
    新たな技術の習得やWeb活用の深化などの成果を挙げることはできましたが、他方、貯蓄の大幅な減少にも見舞われ、即退社した場合の将来起業の可能性が極めてゼロに近づいてしまう、という問題点があります。

    ついては、極力在職期間を延ばしつつ、不要不急の支出を抑え、限りなく貯蓄取り崩しに至らないように財政健全化を図ります。

  3. これまでにないチャンスがあれば積極果敢に挑む

    前項の独立起業を軸として行動してきましたが、貯蓄大幅取り崩しに伴い、すぐに融資が下りる可能性はありません。
    よって、非日常的な経験が出来れば、その方向へ行動することもやぶさかではない、そう考えます。
    ついては、東日本大震災における被災地の臨時教員任用があれば積極的に赴任する方向で臨むほか、雇用状況を踏まえて鹿児島県外へ出ることも視野に入れて行動します。

    多様な経験がわが身をより鍛え、包容的な思考で多元的なものの考えを深めてくれるであろうと考えます。
    既存の環境からの脱出を図ることが、自らを成長させる脱皮になるであろう、そう思います。
    無用なしがらみを断ち切り、創造的な姿勢で物事にあたっていきます。

  4. 身辺整理の実施

    これまでと方向性を大きく変えるに当たり、少なくとも悪しきしがらみを断ち切らなければなりませんが、自分自身にとって害を為す人物、また、既に過去の人であり、なおかつ思い出に留めてよい人物の見極めが大事になってきます。
    既に色分けはついており、余計なことに思考を働かせないよう、時機を見て頭の中を整理しつつ、新たな環境に身を投じることに専念します。
    日ごろ交流のない人に対し、言わば【再潜伏宣言】を行うものと解釈されて構いません。

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